眠れないから外出した末の逃避行

眠れないから外出した末の逃避行

 

最近、仕事で夜すごく疲れていてもなかなか寝付けません。やっと眠りについたと思っても数時間後に目がさめるなんてことはよくあることです。ぐっすり眠れないため、朝の目覚めは悪く昼間も身体がだるいと感じる事が多いです。

 

数年前から病院で睡眠薬を処方してもらっていますが、決められた量を飲んでみるもののなかなか効果が出ません。

 

睡眠は脳にとって非常に重要らしく、以前あったことをお話します。2年前の事ですが、私は寝付く事が出来ないので時間が勿体無いと思い、夜中外へと飛び出しました。もう、二日間ほどぐっすり眠れていなかったかと思います。

 

何となく、遠くに行ってみたくなりタクシーに乗って2時間ほどで京都に降り立ちました。その時は気付いてなかったのですが、朦朧としていて携帯は不携帯でした。京都に着いた時は朝になっていました。

 

休む事なくコンビニに入り、買い物カゴに財布を入れたまま忘れてしまいました。財布など忘れて、その近辺で出会った人と仲良くなり話し込み疲れが出てきてやっと眠くなってきました。そして、財布がない事に気付きました。もう探す気力もありません。

 

その当時、私は大学生で親元を離れて暮らしていました。とある喫茶店に入り、固定電話を借りて実家に電話しました。私は覚えていませんが、「お腹すいた…」と言っていたそうです。無事、両親に保護されてとりあえず地元に帰り、精神科病棟に3カ月入院しました。

 

あの頃に比べたら、不眠症もマシにはなりました。人間は寝ないと思わぬ行動に出てしまう事があるのです。寝る事は、脳にとって非常に大切で思考を安定させる事は自分を守る事だと知りました。つまり、寝ないと人間はダメになってしまうという事です。

 

その事件が起きてから、私は睡眠薬を飲んででもとにかく寝るようにしています。たとえ眠りに付けなくても、ベッドを離れずゆっくりする事を心がけるようになりました。不眠症で悩んでいる人は自分だけじゃないという事を、頭の片隅に置いておくと気持ちが楽になるような気がします。